南蛮亭(なんばんてい)
〒794-0022 今治市室屋町1-1-1
TEL 0898-24-0015
午後5時30分 ~午後11時30分 毎週月曜日定休

バーの雰囲気から和の空間へ変身
 広小路にある広島銀行の角を銀座商店街へ曲がり、しばらく歩いたビルの2階に「南蛮亭」がある。「南蛮亭」の名前は、東京赤坂にあるやきとりの名店から取った。先代大将が暖簾を分けてもらい、今治でやきとり店をはじめた際にその名を冠した。だから、今治スタイルではなく、炭火のやきとりである。
 2002年発行の「GajA」(SPS出版)の13号で今治やきとりの特集があり、当時、サラリーマンをしていた私(土井中照)が文を書いた。その中で「南蛮亭」を「大人の隠れ家」として紹介した。当時は、バーのようなカウンターがあり、カクテルも出していた。時代は移り、「南蛮亭」は和の空間に変わった。
 しかし、味のこだわりは変わっていない。いや、時代の要請でますます進化した。時間のかかる炭焼きのやきとりを黙々と待ち、美味しい串に舌鼓を打つようになってきた。

人気メニューと旨い日本酒
 人気のメニューは、牛ハラミを味噌ダレで味わう「南蛮焼き」で、好みによって激辛からマイルドまで辛みを選べる。軟骨の食感が心地よい「つくね」、トマトやアスパラを豚肉で巻いた創作串も人気が高い。
 タレか塩かは、客の注文に合わせる。しかし、お持ち帰りは厳禁だ。やきとりは生きものなので、熱い時に食べてもらいたい。冷めたやきとりを食べてもらいたくないという気持ちで持ち帰り厳禁である。
 また、日本酒の種類が多いのも魅力だ。地酒は言うに及ばず、「十四代」「久保田」「磯自慢」「八海山」など、日本酒通をうならせる酒が冷蔵ケースにならんでいる。やきとりとの相性のいい日本酒を置いたら、自然と種類が増えたという。
 「店とお客さまはやきとりと日本酒のような関係。『あうん』の呼吸で、楽しい時間を過ごしてもらいたい」と大将。「南蛮亭」では大人の時間が過ぎてゆく。

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